2009年10月02日

L-カルニチンとは

人の体は脂肪を燃焼しながら生命活動に必要なエネルギーを得ています。

この脂肪燃焼におこなう成分がアミノ酸で、L-カルニチンはアミノ酸の一種です。

カルニチンにはL型とD型があり、体内でつくられたり食品として摂取されて体内で活用されるのは天然型のL-カルニチンです。

L-カルニチンは体内の肝臓や腎臓でも作られますが、年齢とともにその生成量は低下することが知られています。

L-カルニチンは羊肉や牛肉、豚肉、鶏肉、白身魚など比較的多く含まれていますので、これらの食物を食べることでL-カルニチンを補給することができます。

L-カルニチンを適切に摂取することで脂肪の燃焼を促し、代謝に関わるエネルギーを生み出すのです。

余分な脂肪を消費することで、メタボリックシンドロームや高脂血症、動脈硬化などの生活習慣病を予防することが可能になります。

さらに、脂肪を燃焼することでエネルギー源も確保でき、疲労回復やスタミナアップ、スポーツや日常生活における基礎代謝のアップ゚なども期待できます。



同じカテゴリー(L-カルチニン)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。