2009年10月07日

グルコサミンのはたらき

グルコサミンはすり減ってしまった軟骨の再生を促進し、関節痛や腰痛などの関節系の痛みをやわらげるに効果があります。

関節痛の治療や関節用サプリメントとして使われていまして、効き始める期間は早い人で2週間ぐらいからですが、一般的には2~3ヶ月ほどかかります。

加齢とともに発生してくる関節の変形を治療するための物質の中で、医師が処方する薬などを含めてグルコサミンは最も強力な治療薬のひとつともいわれています。

グルコサミンは蝦や蟹の殻の部分に含まれますが、食品からは十分な量を摂取するのが難しいため、サプリメントなどと併用すると良いでしょう

コンドロイチンやビタミンCなどと一緒に摂取することで、効果が高まるともいわれています。

最近の研究では、グルコサミンが炎症細胞である好中球の働きを抑え、アジュバント関節炎や関節リウマチの症状を改善して、抗炎症効果を発揮する可能性が示されています。



同じカテゴリー(グルコサミン)の記事
グルコサミンとは
グルコサミンとは(2009-09-30 15:34)


Posted by zhongshan at 10:15│Comments(0)グルコサミン
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。