フラボノイドとプロポリス

zhongshan

2009年12月19日 10:52

フラボノイドとは植物に含まれる色素成分の総称で、ポリフェノールの仲間なので強い抗酸化作用があります。 

大豆に含まれるイソフラボンや、ベリー系の果実に含まれるアントシアニン、お茶に含まれるカテキンなどもフラボノイドの一種です。

赤ワインに含まれるフラボノイドは、コレステロールが酸化される前に活性酸素を中和させるので動脈硬化の予防に役立ちます

フラボノイドの効果としては、神経をリラックスさせる抗ストレス作用や抗菌作用など多くの作用が注目されています。

老化の原因となるといわれているのが過酸化脂質ですが、フラボノイドにはこの過酸化脂質の増加を抑える作用もあります。

また、フラボノイドは毛細血管を保護し血圧を適正にコントロールする作用もあり、生活習慣病を予防します。

プロポリスのフラボノイドの量は 赤ワインに比べると比較にならないほど多いとされています

プロポリスの効果はフラボノイドだけの効果ではなく、多様な効果がありますが、それはさまざまな薬理作用をもたらす成分が濃縮して含まれているからなのです

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