アルギニンとは

zhongshan

2012年05月28日 11:21

アルギニンは天然に存在するアミノ酸のひとつで、成長ホルモンの分泌に大きく関係し、体内の活性化、免疫反応の強化、筋肉の強化などに効果があると言われます。

アルギニンは体内でグルタミン酸から生成されますが、生成能力は十分とはいえず不足分を体外から摂取する必要があるため準必須アミノ酸とよばれています。

(約20種類ほどあるアミノ酸の中で、体内でつくられないものは必須アミノ酸とよばれています。)

アルギニンが不足すると、アンモニアの解毒が不十分になったり、脂肪肝になってむくみや肥満をひきおこす原因にもなります。

アルギニンを摂取すると、代謝の働きを高めて成長ホルモンの分泌により脂肪を減らす為、ダイエットサプリメントとしての人気も高まっています。

アルギニンを含む食べ物は、きゅうり、マカ、小麦胚芽、大豆、ヒマワリの種、落花生、ごま、くるみ、鶏肉などがあります。 

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