コエンザイムQ10の特徴

zhongshan

2009年10月07日 17:33

コエンザイムQ10は、CQ10(コーキュウテン)との略称でも呼ばれています。

体内でも生成されるコエンザイムQ10は、細胞のあちこちにありますが、最も多い部分は心臓で、他の臓器より多くのコエンザイムQ10が心臓に存在します。

そのため、コエンザイムQ10が欠乏すると最初に心臓に影響が出やすいといわれています。

免疫力の向上にもコエンザイムQ10が関わっており、アレルギーをよい方向に導いてくれます。

体内のさまざまな酵素の働きを助けるコエンザイムQ10は、人間の活動の根源に関わっているのです。

コエンザイムQ10は抗酸化物質としても知られており、脂質膜や血しょう脂質の受けるダメージを緩和する効果が期待できます。

油に溶ける脂溶性成分である点が、コエンザイムQ10の特性の一つで、
サプリメントへの主な加工方法は、油に溶かしてソフトカプセルにするものです。

人によっては、カプセル状は飲みにくいと感じることがあるため、現在ではカプセル以外にドリンク剤も販売されています。

近年ではアンチエイジング(若返り)の面から話題になり、さらに人気が高まってきました。

関連記事