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Posted by TI-DA at

2012年05月28日

アルギニンとは

アルギニンは天然に存在するアミノ酸のひとつで、成長ホルモンの分泌に大きく関係し、体内の活性化、免疫反応の強化、筋肉の強化などに効果があると言われます。

アルギニンは体内でグルタミン酸から生成されますが、生成能力は十分とはいえず不足分を体外から摂取する必要があるため準必須アミノ酸とよばれています。

(約20種類ほどあるアミノ酸の中で、体内でつくられないものは必須アミノ酸とよばれています。)

アルギニンが不足すると、アンモニアの解毒が不十分になったり、脂肪肝になってむくみや肥満をひきおこす原因にもなります。

アルギニンを摂取すると、代謝の働きを高めて成長ホルモンの分泌により脂肪を減らす為、ダイエットサプリメントとしての人気も高まっています。

アルギニンを含む食べ物は、きゅうり、マカ、小麦胚芽、大豆、ヒマワリの種、落花生、ごま、くるみ、鶏肉などがあります。   


Posted by zhongshan at 11:21Comments(0)アルギニン

2012年01月05日

イソフラボンとは

イソフラボンは、大豆など豆科の植物に多く含まれているポリフェノールという物質の一種です。

現在、ダイゼインやゲニステインを代表とする15種類の大豆イソフラボンが確認されています。

イソフラボンは、体内で女性ホルモンと同じようなはたらきをしますので、植物由来のエストロゲンともよばれていて骨粗鬆症や更年期の症状を予防し改善する働きがあります。

特に更年期の女性に摂取がすすめられます。

通常、大豆の中のイソフラボンはグリコシドという糖と結合した、配糖体とよばれる形で存在しています。

この配糖体が体内で吸収されるためには、腸内細菌が持つ酵素で糖を切り離すことが必要です。

アグリコンとは、この糖が切り離されたものをいいます。

大豆イソフラボンが骨粗鬆症や更年期の症状を予防し改善する働きの本体は、このアグリコンだと考えられています。

イソフラボンは大豆のほかに葛の根やクローバーなどにも含まれてます。  


Posted by zhongshan at 15:58Comments(0)イソフラボン